フリーのイラストレーター絵本作家になるには。

フリーイラストレーター、絵本作家(童画家)志望者の適正と心構え

 

挿絵イラスト

現在日本にはイラストレーターと言われる人は

自己申告も含め3000人位いると言われています。
ただ、実際にフリーとしてイラストだけで
生計を立てている人は1000人程度でしょう。

 

もし、あなたが
フリーイラストレーターになるにはどうしたらいいのだろうと
考えていて、なおかつこの仕事で安定した
収入を手に入れたいと思っているのなら、
イラストレーターは向いていない職業かもしれません。

 

逆に、あなたが才能や能力相応の生活や収入、
努力した分の見返りや報酬を望んでいるのならば,
フリーイラストレーターは
決して間違った選択ではありません。
それどころかフリーのイラストレーターは、
貴方にとって非常に魅力的な職業のはずです。
 
イラストレーターという職業は基本的にフリーランスです。
会社や組織に所属しないので、
就職活動をする必要もありませんし、
もちろん退職制度もありません。
すべてを自分で決めていかなければならないのです。

 

 

 イラストレーターになりたい! 好きな絵を描いて生きていきたい!
 

 

と、あなたが本気で思っているなら、そのための努力は結果として貴方に返ってきます。 

 

 

挿絵イラスト

貴方の絵が書籍の表紙やポスターのイラストとして飾られ

それに合った収入と生活が待っているのです。

 

しかし、もしあなたの気持ちが中途半端で、
努力もそれなりにしかできないのなら、
やはりそれなりの結果しか受けることは出来ないでしょう。

 

フリーイラストレーターという職業は、
自分で自分の道を切り拓いていく覚悟が必要なのです。

 

決して何となくでは成れない職業なのです。

 

下にフリーイラストレーター志望者のための
適性テストを書いてみました。
時間があればちょっとやってみてください。
あなたの適正度がきっとわかるはずです。

 

 

 

 

 

 
フリーイラストレーターになる適性テスト

 

 

 

カットイラスト

1,絵を描くのがとても好きで
それで生活出来る事を強く望んでいる
 
2,そのための努力(絵を描く事や売り込み)は
いとわない。
 
3,結果を出すまで絶対に諦めない覚悟がある。
 
4,非常に楽天的だ
 
5,常にプラス思考で考える
 
6,自分の絵が大好きだ
 
 
 

 

 

 

カットイラスト
7,イラストは才能だと思う
 
8,自分の将来を不安に思う事が多い
 
9,他にも同じくらい成りたい職業がある
 
10,絶対に成れる事のみ努力する
 
11,安定を第一と考える
 
12,収入の善し悪しで職業を決めたい
 
13,明るく、人と接する事が出来る
 

 

 

 

以上の設問で

 

1,2はイラストレーターにとって絶対に必要な事柄です。
3、6は是非必要な事柄です。
7、10はこの職業にはあまり向かない事柄です。
11、12は全く向いていません。
13はイラストレータに限らずどの職業でも必要な事柄です。

 

これらを基準にして自分がイラストレーターに向いているか
どうかの一つのの参考にして下さい。
また、イラストレーターだからといって自分だけで出来る仕事ではありません。
プロのイラストレーターになるには引きこもって絵だけ描くような事のないように
いろいろな人と是非接してみてください。

 

 

ブックカバーイラスト

 

 

以下にわたしの体験を書いておきます。
イラストレーター志望の方にはきっと参考になるはずです。
興味のある方は是非見てください。

 

イラストレターになるには?

 

 

 

 

 

 

 

 

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